dragonのアニメ語り(仮)

新作アニメを大体全部見ている人の振り返りブログです

2021春アニメ振り返り

どうも。課題に追われているdragonです。
でもアニメは見てるし振り返りも書きます。

さて、それでは2021年春アニメの振り返りをしていきます。
今期は割とオススメしたい作品が定まっています。dragonのオススメ作品に注目です。

毎度のことながら、なるべくネタバレや核心部分、結末は避けて書きますが、ネタバレを完全に防ぐことはできないので、了承の上読んでください。

 

今期の振り返り

まず、今期は以前から続いている作品が盛り上がりを見せたと思います。
新作では、とくにアニオリのクオリティが高かったように思います。

今期も30作品ほどを視聴していました。

視聴媒体はdアニメストアです。
ところで、自分はdアニメストアをPCで使っているのですが、PC版だと「○○を視聴しました!」というツイートができない!ぜひ機能を追加してほしいところです。人力でツイートしてもいいですが。余談でした。

それから、dragonのオススメには○○No.1と赤字で書き加えています。オススメアニメだけをパパっと抑えたい方は、赤字のある項目を読むといいと思います。

 

憂国のモリアーティ

dragon好き度No.1
シャーロキアン、歴史好き、そしてすべてのアニメ好きにお勧めしたい。

ダークなサスペンス。原作(漫画)の原作(ドイルのホームズ)のネタをしっかりと取り入れている。シャーロキアンにはたまらない。それ以外の有名な作品や史実も盛り込んだロマンたっぷりの作品になっている。

とにかく絵がかっこいい。当時の時代に沿った描写に関する注意書きがあるくらいなので、時代考証もしっかりしてそう。個人的には料理、建築、調度品はかなり気合が入っているように感じた。

とても分かる、、、と共感でき納得感がある終わり方だったように思う。最後のカットのことだけでも話したいことがあるので、見た人はぜひ語りたい。

推しはハドソン夫人。
ベーカー街に行きたい欲が高まった。

 

魔道祖師

前期からの続きで。中国発の小説原作のアニメ。

話の内容も画面も情報量が多いという印象。
はじめはなかなか分からなかった用語や世界観が、回を重ねるごとに少しずつ分かっていくのがおもしろい。今期は過去編が一段落し、現在に戻ってきた。

背景の描き込みが細かすぎて圧倒される。普通のシーンの背景すら背景画として完成されている。日本とはリソースのかけ方が違うなぁと感じた。
手足がスラっとしていてかっこいいキャラクターがくるくる回る戦闘シーンは華やかだった。さらに、戦闘中の妖術の描写が迫力を増幅させている。

今期は前塵編・羨雲編までで終わってしまった。やっと話の構成を理解したところだったので、あっさりと放送が終わってしまって残念なところ。
中国で2021年に完結編の放送が予定されているらしいので日本でも完結編が見られることに期待したい。

『陳情令』という名前で実写ドラマ化されているらしい。少し見てみたい気もする。

今クールの推しは温情。温姉弟関連の話は心に来るものがある。

 

バック・アロウ

前期からの続き。アニオリ枠。

リンガリンドという閉じられた世界の中で戦うやつ。科学と愛のリュート共和国と、力のレッカ凱帝国、ありがちな対立構造だけどそれぞれの中身までしっかりと描写されていてよかった。登場人物が多かったけど、描写をよく頑張った!という感じ。

この作品のすごいところは、閉じられた世界の中だけで話が展開されていくところ。外の世界に出て行かずに、閉じられた世界の中だけで話が完結するところが特徴的だと思う。それでも少しずつ外の世界について分かっていくので安心。

ロボットものとして見てもそこそこ見ごたえがある。個人の信念が具現化するブライハイトで戦う。キャラクターの個性が形として目に見えるようにするのは面白い試みだと思う。バインドワッパー(ブライハイトに乗るための道具)を使う時に"機装顕現(キソウケンゲン)!"って言ってるのには終盤になって気づいた。

推しはシュウ・ビ。ずっと活躍しててよかった。
あと、フィーネ姫とゼツ凱帝強すぎな。

 

蜘蛛ですが、なにか?

前期からの続き。

今期は戦闘シーンなど動きの多い画が多かった。特に蜘蛛や竜がヌルヌル動く様子が新感覚だった。この作品の3Dモデルの見どころは、魔物の異物感だと思う。

時系列がシャッフルされていて、断片的だった情報が最後につながるという構成だった。しっかりと情報が統合されるのか、最後までで間に合うか不安だったが、しっかりと筋が通るようになっていた。

それでいて、描写されずに抜け落ちている部分がたくさん残っているので、続編に期待したい。個人的には話の間を埋めつつも、また時間軸はごちゃごちゃで進めてくれたらうれしい。

登場人物が多いだけに、主要なキャラクターの最低限必要な描写で終わってしまった印象。魔王軍についてはソフィアとメラゾフィスしか掘り下げられていないので、ぜひ魔王軍についての描写が欲しい所。こちらの点でも続編が待たれる。

今クールのEDはアニソンっぽいテンポの速いアツい曲だった。

推しはカティア。中身男の子なのがちょっと刺さった。見た目の可愛さ+中身のかっこよさということだろうか。
ポティマスやメラゾフィスはいい声で好き。

 

ゾンビランドサガ リベンジ

1期を履修してから視聴。今期話題性No.1

見る前は佐賀のプロデュース作品かなと安直に思っていて反省。いや、確かにちゃんとプロデュースしているのだが、、、それ以上にちゃんとアイドルしている。

2期は始めがあってこそ終わりがあるという構成。全体の筋は通しながらもメンバーそれぞれに言及していてよかった。1期では触れられなったゆうぎりさんについても触れられたので満足。

純子ちゃんの声量とか声の通り方がすごいなという印象。この迫力も相まって純愛エピソードはぐっと来た。尊い

というわけで推しは純子ちゃんと言っておく。
アニメ自体はサキちゃんの「うっせぇぶっ殺すぞ」を聞くために見てた。

 

Vivy -Fluorite Eye’s Song-

アニオリ枠。今期覇権!

1クールでできるSFの最高水準の作品と言っても過言ではない。

タイムリープの設定の難しさみたいなものはAIという道具を使ってうまく回避されている。設定の無理さは感じなかったので世界観の作り方がうまいという素直な印象を持った。

数話でひとまとまりになっていて、メリハリのある構成になっている。6話まででいいから見てほしい。そこまでがこの話の面白い所であり、そこから先がこの話の本番だと思う。

戦闘シーンが機械の良い所をうまく取り入れている。機械でなければあり得ない動き、傷、音を通じて、機械のリアルさ、生々しさが出ている。
なお、戦闘シーンで作画が暴走する。これは見ることでしか伝えることはできない。

歌とマツモトのコメントと共に全体を振り返る総集編の配信もあり、満足度がとても高かった。歌の設定を思いついた人天才だと思う。

自分はクマのときのマツモトが好き。

 

バクテン!!

アニオリその2。ノイタミナ枠。かなり好き

新体操の話。キャラ描写に終始せず、しっかりと体操をしていたところが好印象だった。

部内での対立みたいなものは起こらないので、ほっこりした気持ちで見られる。ただしライバルも登場するし日常一辺倒でもないのでバランスよし。

モーションキャプチャー、3Dモデルで体操が見られるところが特徴。エフェクトをかけたり、普通では見られないアングルから体操の動きを見ることができ、アニメで見るからこその体操の良さが出ていたと思う。

記事を書くために公式サイトを見にいったら続きを映画でやる!らしい。体操のダイナミックな動きを劇場で見られるのはうれしい。続きも気になるところで終わったのでぜひ見たいところ。

推しは女川先輩と志田先生。女川先輩は悩める3年生感も、ムードメーカー感も出ていて面白いキャラだと思う。先生はね、もう、かっこいい(語彙消失)。CV櫻井さんだし。

 

MARS RED

朗読劇のアニメ化らしい。今期OPかっこよさNo.1

まずはOPに言及。和楽器バンドの『生命のアリア』は必聴。映像もかっこいいのでぜひ見て聞いてほしい。

次は独特な絵。大正ロマンあふれる感じになっている。人間の温かさと吸血鬼の冷たさみたいなものもうまく表現されている。あと軍服がかっこいい。

主人公は前田大佐から来栖君へと引き継がれる、ダブル主人公の形式。全体としては演劇がストーリーをつないでいる。学がないのでわからなかったが、『サロメ』についてみたことがあったらもっと楽しめたかもしれない。

推しはスワさん。スワさんの感情の変化がとても好きです。あと来栖君かっこいいです。

 

灼熱カバディ

マンガ発。その名の通りカバディのアニメ。

カバディのアニメと聞いて、もうどんなコンテンツでもアニメ化するなーともはや感心した。いや、カバディってどんなチョイスよ。

ただ、カバディのゲーム性の高さや面白さはしっかりと伝わる内容だった。
ルール解説も全てを一度にというわけではなく、要所で必要な部分だけ解説されるのでカバディを知らないからといって不安になる必要はなし。ルール解説時のアニメーションも単純化されていて分かりやすい。

ギャグ要素もあって和むのでリラックスして見られる。肩幅えぐいムキムキのキャラだったり、能京(のうきん)高校という名前だったり。
個人的に好きだったのは次回予告の後ろでずっとカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ…って言ってるところ

推しは部長。やっぱり岡本信彦さんの声が好き。
後から入部した組の活躍も見たかった。試合も練習試合だけで終わってしまったし、ぜひ続きが見たい。

 

TVアニメ『さよなら私のクラマー

マンガ発。女子サッカー題材。かなり好き。

今期の中では一番スポ根感があったと思う。一方でそれぞれのキャラクターの抜けているところも描写されていて、楽しく見られた。

アニメの前日譚にあたる『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』も見た。本来ならば映画→アニメの公開順だったらしいし、アニメの満足度が上がるので、機会がある人は映画→アニメの順に見ることを推奨。

もっと監督とか主人公とかが覚醒してからのサッカーを見てみたかった気もする。ただし物足りなさは映画でしっかり補完されてよかった。

推しは部長と監督。終盤すごくよかった。

 

TVアニメ「スーパーカブ

今期癒され度No.1

山梨の北杜が舞台。ゆるキャン△に続き富士山が見られて満足。非日常感がある癒しアニメはとてもいい。

ホンダの監修付きなのでバイクの描写が本気。バイク好きな人にもおすすめ。ちょっとバイク欲しくなっちゃうじゃん。

全体が色あせたような絵から始まる。バイクが出てきてからは風景が色鮮やかに変化する。これは子熊ちゃんがバイクと出会って世界の見方が変わることで、文字通り世界が色鮮やかに見えることを表現してるのかなと思った。

BGMにクラシック音楽が使われている。山梨の涼しい朝や厳しい冬の冷たさが音楽によっていっそう伝わってくる。クラシックってすごいんだな。

推しは椎ちゃん。本当にかわいい。ちっこくてかわいいキャラ好き。癒しだった。
余裕があるときにもう一回見たいくらい。椎ちゃん見てるだけでも見る甲斐がある。

 

イジらないで、長瀞さん

ツンデレの最終形態みたいなギャルを世に送り出してしまった作品。
黒髪長髪日焼け褐色八重歯ツンデレギャル。長瀞さんのキャラの情報量が多いので何かしらの要素は誰かに刺さっていると思う。

展開はゆったりしている。センパイ君とはとっとと付き合えと言いたくなるが、センパイ君にそんなことができるはずもなく。

このアニメはキャラの表情を楽しむのが吉ヨッシーの顔とか見てると面白い。まあ後は長瀞さんの見下す顔とかが好きな人は居そう。まったく表情を変えない部長が登場してからの長瀞フレンズとの対比に注目。

個人的には桜がらみの話が好き。フレンズの中ではこいつが一番やばい

不意の水着姿と猫耳僕に刺さってるんでやめてください(もっとやれ)。

 

転生したらスライムだった件 転スラ日記 

転スラスピンオフ。四コマ漫画のアニメ化。

本編とは違ってキャラの目がクリクリと大きくなっていて、かわいらしさが増している。ミリムとかトレイニーさんとかすごいかわいい。

また、いろいろなキャラにフォーカスされるのも本編とは違ういい所。ゲルドとかヴェルドラとかちょくちょく出てきてうれしい。ゲルドは今作で結構重要な立ち位置にいるのでちょっと注目。

大賢者とかソウエイとか普段はクールな感じのキャラが全力おふざけしているのも見どころ。んで大体おふざけの被害にあうのはゴブタ。お決まりのパターンみたいなのって結構大事だと思う。

EDはその回の雰囲気によって元気系の『カモナ・テンペスト!』と、しんみり系の『おやすみオレンジ』の2種類のどちらかが流れる。個人的には後者が今期EDの中でもかなり好き。

転スラ日記の推しはトレイニーさんの妹2人。
ところでドライアドがエロいって言うイメージはどこスタートなんでしょうね。考えた人天才だと思うけど。

 

美少年探偵団

西尾維新作品。

表現しにくいが、西尾維新の小説をそのまま映像化しました、みたいな作品。朗読に近いととらえてもいいかもしれない。独特の言い回しやきれいな表現がそのままセリフになっているのでそれを楽しむとよい。

思ったより美少年だった。顔がいい。そしてそれは団員以外にも当てはまる気がする。

そして思ったより探偵してた。致命的なトリックを最後まで隠す手法にはあまり関心できないタイプだが、眉美の能力や団員の気付きによって「見えた」ことにより事件が進展していく様子はスカッとした。

推しは美脚のヒョータ。見た当初ショタに目覚めそうとか言っていたのはこいつのせい。美脚ってなんだよ。すごいエッチじゃん。

 

聖女の魔力は万能です

異世界恋愛もの。かなり好き。

タイトルからも分かる通り異世界で無双するやつ。無双と言ってもあまり戦ったりしない穏やかな感じだが。

恋愛ものとして見るのがよいと思う。セイとホークが明確にお近づきになっていくし、それが所々で重要な要素になったりする。異世界だし、キュンとする場面も少ないので物足りない人もいるかもしれないが、少ないからこそ逆にありがたみを感じる。

恋愛以外の要素だと貴族間のごたごたとかが好み。めんどくさいことをどうやって乗り越えるかみたいな部分を丁寧に描いている。

皆さんはどのイケメンが好みでしょう?
自分はホーク団長一択。だってちょっとデレるのとかずるいって。やっぱりCV櫻井さんしか勝たん。

 

ドラゴン、家を買う。

ファンタジーコメディ。脳死で見たい面白要素満載のアニメ。

主人公のドラゴンであるレティが絶妙にずんぐりしていて主人公感もドラゴン感もない。その場にいるだけで画が面白くなるキャラって強いなぁと感じた。OPのゲーム画面風のレティもなんか気持ち悪い動きしてて面白い。

全体としてゲームのパロディになっている。RPG風選択肢だったり、レティやディアリアさんのメタ発言だったりが面白い。某狩りゲームのパロディとかも出てきて爆笑した。

ナレーションが森本レオさんであり、そこに本気にならなくてもと突っ込みたくなる。シンプルにすごいキャストだとは思う。こんなところにも面白さがある。

Cパートではディアリアさんの不動産の本気解説が始まる。実際結構ためになるのでCパートはしっかり見るべき。本編の不動産解説、建築物の構造解説もかなりしっかりしている。これはオープンハウスが監修しているかららしい。いやだからそこに本気かい。どの要素をとっても面白い。

OPはオーイシマサヨシ

推しは幽鬼のサミュエル卿。あとピーちゃんかわいいよね。飼いたい。飼うの大変そうだけど。

 

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら

VRMMORPGのやつ。コメディ寄り。

設定やあらすじはタイトル通り。タイトルが説明的だと説明しなくていいからいいね(サボるな)。

ボケに対するヒロ(CV山下大輝さん)の全力突込みが面白い。割と小学生みたいなボケが多いので、見るときは脳死でゲラゲラ笑ってみるくらいが丁度いいと思う。

そのくせ展開がちょっといい感じでむかつく(褒め言葉)。単にクソゲーってだけじゃなくゲームの物語が練られている。選択肢を外してもクリアの余地が残っているところとか。しかもちょっと続きが気になるのもむかつく(褒め言葉)。

EDがなかなかカオスなので聞いてみてもいいかも。まずキャストとキャラが面白いし。

推しはヒロの妹。CV古賀さんにツンデレやらせたら天下一品。
あと作中でカムイも言ってたけど、でかければいいってもんじゃないんだよ。何がとは言わないけど。

 

戦闘員、派遣します!

こちらもコメディ寄り。これも結構好き。

こちらの笑いはゲスい笑い。六号とアリスが息ピッタリで平気でゲスいことをするのが面白い。悪い顔するし、やってることもなかなかえげつない。

これとセットで、悪行をしたときの「悪行ポイントが加算されます!」という声が無機質なのも面白い。EDのキャストに「悪行ポイント 大久保瑠美」としれっと書かれているのもポイント高い。

OPの『No.6』のイントロがかっこいい。頭から離れないし、単純にいい曲だと思う。今期OPの中では上位にランクインする。

音泉のラジオも聞いていた。富田さんが出るアニメやラジオってどうしてこういう感じになっちゃうんですかね。もっとやってほしいけど。

推しはアスタロト様。性癖なのはアリス。

 

幼なじみが絶対に負けないラブコメ

その名の通りのラブコメ

ブコメといっても恋愛争奪戦って感じ。幼なじみの志田ちゃんvs可知さんvs真理愛ちゃんの泥仕合が見られる。そのなかで志田ちゃんは負けてないだけじゃねって思った。圧倒的有利だったんだから勝って早くくっついてほしいなぁ。
それはそうと末晴こんなにモテやがって。許せねぇよ。

展開的には哲彦が仕掛ける作戦がおもしろくてワクワクする。でもこいつクズなんだよな。各キャラに「でもこいつさぁ」って言わせるような弱みや深みがあるところも面白いポイントかもしれない。

あっ、つぐつぐといのりんのコントとも言えるので付け加えておく。いつものやつですわ。

推しは志田家次女のみどりちゃん。かっこいい+かわいいは最強。

 

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

異世界転生日常系。

アズサのほのぼのライフが見られる。ちゃんと魔女っぽいこともするし設定に過不足なしって感じ。300年も生きてて飽きないのかねとは思うけど。家族が増えてワイワイガヤガヤしていく様子も楽しげで癒された。

BGMが自分の好きなケルト風だった。サントラがあったらほしいくらい好き。中世の街並み+ケルト音楽って日本人の幻想というか、好みが詰まってると思う。自分もその例に漏れてないわけですが。

「パパーン」とか「ポヨーン」とかSEが声なのもちょっとかわいい。EDのキャストに「エフェクトボイス」がいるのもお決まり。

OPには悠木碧さんの新たな一面が出ている。何でもできるんだなぁって感じ。

推しは魔王様。かわいい(語彙喪失再び)。なんか脳が溶ける感じがする。

 

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

主張の激しいラブコメ。割と話題作かも。

経験がなかなか壮絶だった沙優ちゃんを吉田さんが助けるという形で進行。吉田さんが聖人過ぎるのよ。吉田さんがモテるのはなんか許せてしまう。

非日常の日常がスリルがありつつも暖かい。普通ではありえない(がっつり犯罪)だけど、吉田さんのキャラクターで設定が十分に持っている。それから、吉田さんの言葉には背筋が伸びた。自分って20歳だからもう大人判定されてしまうのかとちょっとしみじみした。

推しは三島さん。後輩にあんなにプッシュされるなんて羨ましいかぎりである。
あと橋本さんもかっこいいポジションだったと思う。吉田さんより橋本さん派という人もいそう。

 

セブンナイツレボリューション-英雄の継承者-

ゲーム原作のアニメ化。

よくわからない敵と相対し、謎を解き明かしながら戦うと言うのが好み。

英雄を召喚して憑依させて戦う。英雄のデザインがとてもかっこいい。武器や防具が英雄ごとに異なるので特徴が出るし、戦闘にも華があった。

英雄のキャストは皆ベテランで、英雄感が出ていてよかった。CV田村ゆかりさんのキャラって時間に干渉がちだと思うのは自分だけ?

序盤でいろいろ察してしまったのでアニメの見過ぎだなぁと反省。 まあ見るのやめないんですけど。

推しはギルダンとその英雄ジェイブ。かっこいい+かわいいは正義

 

シャドーハウス

漫画原作。

ダークな雰囲気のミステリーといったところ。
お屋敷の中の暗さ、音楽などが不安をあおる。というか登場人物がそもそも真っ黒なので画面が暗いのは当たり前か。

OPの弦楽器と声楽も、ミステリアスな雰囲気に一役買っている。声楽(歌詞のない声)が入っている音楽は迫力、緊張感、一種の怖さみたいなものが出るような気がする。

必要最低限の情報が小出しにされるスタイルで、ケイトやエミリコと同じ視点から謎を追うという楽しみ方ができる。お披露目をめぐる一連の話だけでも十分に満足感があったし、謎が間を持たせていたと思う。

個人的には、序盤に考えたり思いついたりしたことの答え合わせをしながら楽しむことができた。

登場人物が出そろい、次なる展開が示唆されたところで終わったので、続編に期待。

推しはサラ&ミア。

 

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

(前期を鋭意視聴中!見終わったら振り返り予定)

 

来期以降続くアニメ

今期は続きがあるアニメが多いような気がします。それぞれについて手短に振り返ります。

キングダム 第3シリーズ

ついに始まった函谷関攻防戦。やっと各国の主要な登場人物が出そろったという感じ。この先もまだまだ楽しめるのがうれしい。

とにかく熱いアニメに仕上がっている。原作を読んでいる人は一度は見てみるといいと思う。1,2期とは質が圧倒的に異なるので、途中でアニメを追うのをあきらめてしまった人は3期から見てもいいかもしれない。

今期の推しは桓騎。

東京リベンジャーズ

新感覚タイムリープもの。実写映画も来るということで今話題の作品。

痛々しい描写が多いかと心配したが、かっこよく、あたたかく、程よくダサい感じで全然大丈夫だった。

次のクール見るの日和ってる奴いる?(←これネット流行語とかになりそう。)

推しは三ツ矢君。あとドラケンが中学生に見えん。

86―エイティシックス―

ラノベ原作。今期作画No.1

メカとかかなり凝って作画しているような気がする。街並みとか風景とかも見入ってしまう。

1話ごと、内容的にもアニメーション的にも重みがすごい。結構削られるので覚悟を持って見ることを推奨。なんか1クールで単行本1巻分らしい。どんだけ濃いんだこの話。

推しはセオことセオト・リッカ。

不滅のあなたへ

漫画原作。NHK枠。

出会いと別れを通じてフシが成長していく。なかなか考えさせられる作品。
不老不死というのはやはり不幸なのか、いろいろ考えさせられる。

今後はOPに登場するキャラクターが回収されていくと思われる。

推しはハヤセ、、、
ツダケンさん相変わらずいい声。好き。

EDENS ZERO

FAIRY TAIL真島ヒロさんの新しい作品。設定はスターウォーズとヤマト、絵はFAIRY TAILみたいな感じ。

FAIRY TAILファンへのサービスもありうれしい所。ハッピーとかそのまんまだし。

タイトル回収がなかなかきれいだったと思う。今後に期待。

推しはワイズ博士。

SHAMAN KING

マンキンってやつ。旧作からのリメイク。
有名作品をリメイクして放送してくれると見る機会になってとてもうれしい。

倒した敵が仲間になって共闘!というベタな展開が好きなので結構好き。
劇中で流れたOver Soulは聞いたことがあり、これってSHAMAN KINGの曲だったんだ!
と感動。

推しはシルバと道潤。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

相変わらず見ている。

クロコダインとヒュンケルがまじでイケメン。
あとマァムが戻ってきてくれてうれしい。

今期の推しはラーハルト。

BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS

殻編が盛り上がってきた。

ナルトとサスケの活躍が見られて僕はうれしいです。

OPがマイナーチェンジして絵が少し変わった。いきものがかりNARUTOっぽさが出てやっぱりいい。

今期の推しは安心と信頼のクラマ。

 

おわりに:来期の話

今期の自分のオススメはかなりクオリティが高いので一つでも琴線に触れたものがあったら是非視聴してみてください。視聴したら教えてくださいね。

 

さて。来期は続編が強いですね。ひぐらし/メイドラゴン/はめフラ/転スラ/あたりが話題になりそうでしょうか。
あっ自分は一応『100万の命の上に俺は立っている』の続きも見ます。人に強くお勧めできる感じではないですが。

前作を見ていない身からすると、メイドラゴンのような有名作の続編を作ってくれると、履修の機会になってとてもうれしいです。ほのぼのみられるということなので期待しています。

それ以外で個人的に気になる作品を2つほど挙げておきます。

まずは『うらみちお兄さん』。
どこかで少し原作を読んだことがあるような気がする。ものすごいブラックジョークが飛んでくる奴だったような。アニメでもキレキレなやつお願いします。

次に『天官賜福』。
中国発のアニメの日本語化です。あれ?なんかどこかで見たようなフレーズですね。
そう。実は原作が魔道祖師と同じ作者さんだそうです。人気あるんだなぁ。
魔道祖師が意外と侮れない感じだったのでぜひこちらも見てみたいですね。

他にはピーチボーイリバーサイド/かげきしょうじょ!!/カノジョも彼女/探偵はもう、死んでいる。/あたりは面白そうなので見ようと思っています。

他にもおすすめがあったら教えてください!dアニメで配信されなくても頑張ってみます!

 

記事の内容は以上です。最後はいつものやつで。

この記事を読んで、今期のアニメの感想を共有できたらうれしいです。また、このアニメ見てみたよ!とか、このアニメについて語りたい!ということがあったら是非教えてください。皆さんのアニメライフが少しでも楽しいものになりますように。

 

それでは。また。