お久しぶりです。dragonです。
最近はウマを育てたり、狩りをしたりしています。
さて、2021年の冬アニメの振り返りをしたいと思います。
期待が大きかった諸作品の評価や感想に注目です。
毎度のことですが、なるべくネタバレや核心部分を避けて書きますが、ネタバレを完全に防ぐことはできないので、了承の上読んでください。
今期の振り返り
今期は有名作品の続編や、注目作品が多かった印象です。
どれも他の作品にはない魅力があり、見ごたえがありました。
自分のキャパシティが20個程であると前期に知ったので、数を絞って視聴したつもりでした。改めて数えてみたら30個くらい見てました←?????
視聴媒体はdアニメトア、youtubeです。ログ・ホライズンはNHK+でも見ました。
実家にいた間はテレビ放送でも視聴しました。やっぱり大きな画面でみるバトルシーンや風景画はきれいですね。
試験的に、これは一番だ!と思ったものに○○No.1と書き加えてみます。dragonのオススメ作品が揃っているので要所だけ抑えたい方は赤字のある項目を読むといいと思います。
ひぐらしのなく頃に業
前期からの続きで視聴。
事前情報がなかなか出ない中、リメイクかと思っていたが、まさかの完全新作。キャストや雰囲気はそのままに、絵の振り幅が広がり、メリハリがあった印象。
内容面では、序中盤の絶望感がマシマシになっていた。大人たちの連続発狂描写で精神を削られた。自分のグロの限界点はひぐらしだと思っている。
OP/EDはこれぞひぐらしという感じ。とにかく前作が土台となっていることが伝わってくる。
続編の「ひぐらしのなく頃に卒」が発表されている。二つ合わせて「卒業」ということだろうか。梨花ちゃま救われてほしい。推しは富竹。
呪術廻戦
語るまでもないが前期から続きで。今期作画No.1
親もしっかりはまり倒したため、テスト前に実家に漫画が揃うこととなった。
絵やら動きやらが細かいこと細かいこと。大画面で見ると迫力倍増なので普段スマホ/PCで視聴している人は、テレビなど大画面で見てみることをオススメする。OPにも描かれている花御との戦闘を見れば、いかにすごいかが分かるはず。
鬼滅のファン層を引き継ぐ形で、万人に支持を得ていた。これは、単なるバトル物にとどまらず、同期3人組や、東京校のほっこりする描写があるからかと思う。心温まるストーリーみたいなものは、最近のヒットの必要条件なのだろうか。
野球までやったら終わりかと思っていたが、もう少し先まで進んだ。五条先生が出てきてから戦いがあまりに一瞬だったせいか。
五条先生のイケメンさはさる事ながら、棘君かっこよ過ぎませんか?推しです。
映画で0巻分やってくれるの嬉しい。続編も普通にやりそう。
はたらく細胞BLACK
はたらく細胞まずはこちらから。
BLACKアニメ化は知ってはいたが、まさか本編と同じクールで放送するとは思わなかった。
ブラック労働環境への皮肉や風刺がすごい。これを見れば誰もが健康に気を付けようと思うはず。現代人にはいい薬かもしれない。
津田さんのナレーションが終末感、けだるさを高めているので、そこも注目ポイント。
OP/EDは内容とは違ってのんきな感じがする。元気なEDがなければ暗さ一辺倒になってしまうので、バランスがいいと思う。
推しは白血球3人組のうち、後ろの青髪さんと赤髪さん。
はたらく細胞!!
そして健康な方の体。個人的にはBLACKに対してWHITEと呼称していた。
前作に加えて新キャラも登場し、より賑やかさが増していた。血小板ちゃんに続いて乳酸菌という新たな別ベクトルのかわいいキャラを獲得し、怖いものなしか。乳酸菌の手持ちクッションとか欲しい。
各話単発の話+乳酸菌を取り巻く連続ストーリーと、クールを通した構成も工夫されていた。
BLACKとの比較も面白かった点。頭髪や腸など、同じ部位が登場したところは注目ポイント。2つを見る際には、気持ちが明るくなるので、BLACK→WHITEの順番で視聴するのがオススメ。自分も毎週その順で見ていた。ただしWHITEの方も一瞬不健康になる回があり、その週はきつかった。
推しは樹状細胞さん。樹状細胞さんがはっちゃける回がとてもおもしろかった。
Dr.STONE 第2期
待望のDr.STONE第2期。今期アツさNo.1
今期は千空と司の内面がよく表れていた気がする。遠くでも気持ちが通じ合っているし、実際にあってからのやり取りは胸があつくなる。お互い良き理解者、強い信頼関係であるということ。
他には、千空、ゲン、クロムのゲストリオが面白い。推しであるゲンが科学王国の一員として重要な役割を担うようになってうれしかった。
まあ予想通りというか、石田ぁぁぁってなる。石田彰さんが出てきただけでいろいろ分かってしまう。
原作も続いているし、続編制作も決まっているし、息の長いコンテンツになりそう。
ゆるキャン△ SEASON2
一期を見てから視聴。今期癒され度No.1
高校の時に友達が漫画を読んでいたので、存在は知っていた。見てみたかったのでこの機会に一気見。一時期ではドラマも話題になっていたそうだ。ドラマも少し見てみたが、再現度が高かった。
なんと!静岡-山梨-長野という慣れ親しんだ土地が舞台ということで、見たことある、行ったことある場所が多くて良かった。一番驚いたのは「しっぺいはやたろう」についての話。知らなかった。
景色の描写が写真並みにきれいだった。気軽に出かけられないこのご時世、とても癒しになった。一方でデフォルメされたキャラクターもかわいい。嘘ついているときの犬山姉妹とか好き。
今期は水曜どうでしょうともコラボしていて、ファンサービスも十分だった。
推しは恵那ちゃん。いるだけで雰囲気がほっこりする、不可欠な存在という感じがする。
映画もやる!ということで、大画面できれいな景色、特に富士山が見られるのが楽しみ。それから、皆さん!伊豆に!遊びに!来てね!
ウマ娘 プリティーダービー Season 2
一期+うまよんをみてから視聴。今期話題性No.1・今期覇権
こちらも存在は知っていたので見てみたかった作品。これは史実があるのでネタバレとかないと思うので全力で書く。
サイレンススズカ、ライスシャワー、トウカイテイオーの史実が思っていたよりも壮絶だった。一期ではifストーリーが、二期では史実が、余すところなく映像化されている。
テイオーの復活は分かっていても感動もの。テイオーがしゃべっているだけで泣いてしまった。二期見たらみんなテイオーを好きになると思う。いや史実なのやばすぎでしょ。
ゲームと同時攻勢だったのも話題性を高めたポイント。一期のころからゲーム配信を待っていた古参にとっては、この人気は望外だったのではなかろうか。
私の夢(推し)はトウカイテイオー。それからツインターボがいいやつ過ぎる。あと、ゴルシはずっとゴルシ。
これからも人気作として残り続けるだろうし、ゲームもまだまだこれからだし、競馬そのものの人気にも寄与していて、かなり優良コンテンツだと思う。誰か競馬教えてください。
のんのんびより のんすとっぷ
かちょーのすすめで、1年かけてまったりと履修してから視聴。言うまでもなく名作なので、赤字の項目はあえてつけない。
自分の中ではごちうさと同列の神アニメ。リアタイできたことが本当にうれしい。
のんのんびよりのすごいところは、風景やセリフのないカットでも十分に間が持つというところだと思う。作品全体を通してのゆったり感、幸せな時間は他の作品にはない。
今期は新キャラも迎えて、大勢が一同に会する回も多かった。前述の無音と合わせて、賑やかさと静けさの対比が素晴らしい。
推しはひかげと駄菓子屋。二人が出てくると賑やかになるし、場面が必ず面白くなるので好き。あと、しおりちゃん(CV久野さん)の声に脳が溶かされた。
EDが初の3拍子で、合唱はいつもと同じだけど、雰囲気はいつもと違ってよかった。
怪物事変
漫画原作。今期の怪異枠その1
日本の怪異だけが登場するかと思いきや、ヴァンパイアやアラクネなど何でもありな世界観。でもそれらが現代日本風でひとまとまりになっていていい感じ。
異能を使ったバトルシーンはトリッキーで特徴的。ストーリーメインの話だが、バトルも馬鹿にならない。
OPのイントロが特にかっこよく、世界観にもあっている。OPかっこいい部門にはノミネートしているが惜しくも大賞を逃した。
推しは綾。晶の声はさすが村瀬さんという感じ。両声類っているんだな。石田の方の彰は相変わらずです。はい。
ホリミヤ
漫画原作。今期尊さNo.1
このアニメは堀さんと宮村君が付き合い始めてからが本番。付き合ってからのなんやかんやが見たい派なので、好みにとてもあっていた。
ホリミヤだけではなくて、他の恋もきっちり描かれていて、尊さが盛りだくさん。
個人的には、失われた青春を見ている気がして喪失感に苛まれるかと思ったが、話の美しさに心奪われてそれどこではない。尊い。
推しは仙石会長。完璧さとクールさとちょっと抜けてるところがかっこよくてかわいい。樹状細胞さんといい、CV岡本信彦が好きなだけじゃね?といわれればその通り。
2.43 清陰高校男子バレー部
小説原作。ノイタミナ枠。今期OPかっこよさNo.1
福井の話ということで、方言での会話が多い。方言はキャラに親しみを生むし、なんかほっこりするので好き。唯一方言ではない灰島のよそ者感が際立つという効果もあると思う。
展開は暗い人間関係の話もあり、スポーツアニメならではの激熱展開もあり、かなり引き込まれた。
OPの歌に注目。耳に残るしとにかくかっこいい。女性の低い声は、きれいさとかっこよさを兼ね備えてて最強だと思う。ぜひ一度OPの映像も併せて聞いてほしい。
推しは青木さんと小田さんの3年コンビ。イケメンすぎ。
スケートリーディング☆スターズ
アニオリ枠。バンナムの新規IPということで視聴。
架空の団体スケート競技を題材にした半アイドルもの。一方、展開はアツく、少年アニメのような側面もある。
スケートのアニメだがスケートのシーンが少なかったのは少し残念なポイント。ただしその分キャラクターの描写に時間が割かれているので、各キャラのパーソナリティに迫りたい視聴者にはあっているかも。
推しは望月兄弟の弟の暁光。かっこいい+かわいいみたいなのが好み。雪光(CV花江さん)がしゃべると毎回笑ってしまう。なんだあのキャラw
オルタンシア・サーガ
スマホゲームのアニメ化。
ゲーム自体は知らないが、ゲームのシナリオをそのままアニメ化したかのような構成。毎回舞台が変わり、仲間が増え、都度戦闘をするというRPG的な進行が特徴。
仲間と戦闘に過不足ないストーリーがついているので、各話単発でも満足感が高い。
クーという魔獣ペットがいながら神話の存在には懐疑的というのがなんでぇ?と思わないこともないが、そういう世界観なら仕方ない。
推しはオリヴィエ公爵のアーデルハイド。かっこいい女騎士好き。
ワンダーエッグ・プライオリティ
アニオリ枠。少女が戦うバトルもの。
現代社会の闇に切り込むバトルもの。自殺した少女たちを助けながら戦う。はじめは全く世界観が分からないところから始まるので、引き込まれる。
闇を抱えた少女たちの悩みや苦しみ、時に楽しみが描かれている。戦闘は今期の中でもかなり迫力とリアルさがあるのでオススメ。
ファンタジー世界で戦っているのに、戦う相手は現実世界に存在する抽象化された"ありがちな”危険人物像。戦いも血なまぐさく、妙にリアル感があって不思議な感じ。グロではないので安心。
推しは桃恵ちゃん。かっこいい系の女の子好き。
今後もどうなるかわからないというところで終わるので続きが気になる。特別編として続きが配信されるようなので、要チェック。
TVアニメ「ゲキドル」
アニオリ枠。アイドルアニメ? 今期衝撃度No.1
まったくもってアイドルアニメではないということを強調する。ただのアイドルものだと思って舐めていたので、視聴を後回しにしたことを深く後悔した。
ネタバレ防止必須級だと思うので、内容が書けないところが悔しいところ。最初の劇団描写だけを見て切ってしまった人はとりあえず我慢して後半まで見ることを推奨する。はじめから謎めいた描写は自体はあるので、考察ガチ勢は周回しても面白そう。
全体的にセピア色がかったアニメーションが印象的。終わってから考えてみると、配色にも意味があるかもしれない。
推しは繭璃。
ぶらどらぶ
アニオリ枠。ギャグアニメ。
テンポよく、意味不明な笑いが飛んでくる面白い作品。世界観、画面構成、セリフまわしなどが特殊で見たことがない感じだった。
パロディ、オマージュの元ネタが、古い映画作品であることが多いため、映画オタクにはオススメ。自分は全く分からなかったので置いてけぼりを食らった。少し悔しい。
全く趣の違う2つのOPが交互に流れるなど、全体的に奇を衒っている。
推しは風紀委員長の仁子。
裏世界ピクニック
小説原作。今期の怪異枠その2
友達に教えてもらったのだが、元ネタはネット掲示板の実話怪談らしい。
現実世界とつながる裏世界に迷い込んでしまうという話。結局は毎回戦闘になる。戦闘は銃で乗り切る。この脳筋感がなんかおもしろい。
怪異たちは絶妙に気持ち悪く、恐怖を味わうことができる。打弦楽器?のようなもので演奏された(合成かもしれないけど)音楽が焦燥感と気持ち悪さをさらに大きくしている。
百合っぽさもある?そういうのが好きな人もいるかもしれない。
推しは小桜。ちみっこくて好き。唯一の常識人枠か?裏世界の研究をしている時点で常識人ではないか、、、
弱キャラ友崎くん
ラノベ原作。
現実世界の弱キャラが脱オタを目指して頑張る話。自分はそこまでの陰の者ではない(と思っている)が、ゲームが好きなところや考え方に親近感を感じた。とは言いつつ、友崎は周りに強キャラが多すぎて相対的に弱キャラになっているだけでは?とも思った。日南が強すぎるんだ、、、
ゲーマーとして着実に友崎が成長していくので、成り上がりものとしてみても面白いと思う。異世界ではなく現実世界で成り上がりものが成立していると言うのがこのアニメの稀有な特徴。
OPが映像も合わせデジタルな感じ。作曲はUNISON SQUARE GARDENの人らしい。
推しはみみみ。見たら必ずみみみのことを応援したくなるし、好きになると思う。花火とのからみも好き。
回復術士のやり直し
なろう発。
漫画を読んだことがあり、エログロ描写が多くアニメ化できるか不安だったが、普通にやってのけた。エロ描写は無音+静止画で視聴者の想像に任せるという新たな形。毎回無音部分で笑ってしまった。
話の展開としては復讐を目指すというやつ。復讐がすべての判断基準なので、行動が一貫していていい。ケヤルガのゲス顔と迫真の笑い声が悪者感を出している。(実際は誰もが悪いことをし過ぎていて悪者が誰なのか曖昧だが。)
推しは女装ケヤルガ。もといイヴ。結局イヴが"そういうこと"をしている描写はなかったな。
テレビ放送版では物足りねぇ!って人には配信限定のやり直しver.がある。なにが物足りないのかは言わないが。
俺だけ入れる隠しダンジョン
ラノベ原作。
こちらも漫画を読んだことがある。こちらはエロはエロでもギャグ寄り。スキル獲得のために様々な欲を満たしてポイントを稼ぐ。食欲、物欲はまだしも、性欲に関しては満たせているかは疑問だが、、、?まあ面白いのでよし。
ずっと面白ほのぼのテンションの中にたまにシリアスな話が混じってくるので、ギャップがまた笑える。
音泉のラジオも企画が馬鹿なので(褒め言葉)、毎週楽しみに聞いていた。
EDが落ち着いた雰囲気なので、ギャグもシリアスも包み込んで、よかったなぁとしみじみとさせてくれる。が、そのあとに無慈悲にもおもしろさ全開のCパートが始まる。
推しは妹のアリス。
それからひとつ言わせてもらいたい。何がとは言わないが、大きければいいってもんじゃないぞ。何がとは言わないが。貧乳スキルを創作して付与する回よかったです。
ログ・ホライズン 円卓崩壊
dragon好き度No.1
再三オススメしていたログ・ホライズン。まるで先週まで放送していたかのようにさらっと始まった。放送延期もあったが、無事に放送されて本当に良かった。
今期は動きが少ない話も多かったが、画面の効果が工夫されており、よく考えられていると感じた。姫様の選挙も、エレイヌス戦も原作に忠実にしっかりと映像化されていて感動した。
かつては新人声優といわれていた4人(山下大輝さん/田村奈央さん/松井恵理子さん/久野美咲さん)が数年の時を経て今では大人気声優になっていてとても感慨深かった。
OP/EDは歌詞、雰囲気共にログ・ホライズンのストーリーにとても合っていた。全て通して見た時の完成度はかなり高いと思う。
まずは原作の続きを待ち望む。アニメを5年も待ったんだからきっと次も大丈夫!
近くにいる人は僕と一緒に鑑賞会をしましょう。
PUI PUI モルカー
ショートアニメ枠。今期覇権(笑)
今期覇権というのは半分はネタだが半分は本気。話題性も抜群だったし、何よりセリフがないので全世界に通用する。(実際中国文化圏ではpuiがラストエンペラーの名前と同じで話題になったとかなってないとか。)個人的にはとても好き。
なぜか毎回考えさせられるストーリー。人間はやはり愚かだった。
考察によると(考察ってなんだよ)、時間軸とかごちゃごちゃらしい。これは無限モルカー編して確かめるしかない。
フエルトを動かして撮影するので、作るのにものすごく時間がかかっているらしい。それからモルカーの声は本物のモルモットの声だとか。とてもゆるいが、なんか変なとこに本気で笑える。
来期以降続くアニメ
次クールもしくはその後に続くアニメについて手短に振り返ります。継続する長編ものは、どれもかなり完成度が高いと思います。
バック・アロウ
アニオリ枠。ロボット+架空戦記もの。
ストーリーは各国が争う中、エッジャ村の民とバック・アロウが巻き込まれるという話。国同士の争いは見ていて飽きないので好き。
声優さんとOP/EDの選曲にリソースがかけられていると感じる。もりあがってきたので続きも期待。
推しはシュウ・ビ。
魔道祖師
中国のアニメの日本語化。アジア圏で大人気らしい。
話の情報量が多い。いきなり設定盛りだくさんで追うのが大変。登場人物多め、かつ、絵が緻密で、いかにも中国の人が好きそう。中国での一般常識や、地名・人名から受けるイメージなどが分からない分、日本人には理解しにくい部分もあるかもしれない。
日本語化にあたって、吹き替えは本気で精密にやっている印象。独特の言い回しを残しつつ、口の動きに合わせてうまく日本語をあてていて、単純にすごい。
中国でもまだ放送されていない編があるらしく、まだまだ続くことが予想される。
推しは江 厭離。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
前期からの続き。
クロコダインやヒュンケルが味方に加わり、アツい戦いが増えてきた。これから終わりに向かってどうなっていくのか楽しみ。
推しはメルル。
転生したらスライムだった件 第2期
今年は転スラの年といっても過言ではないと思う。2期前半+スピンオフ1クール+2期後半と、放送が長く続く予定。
転スラは癖のないきれいな絵が特徴だと思う。魔物たちもみんなかわいいしかっこいい。
推しはハクロウ。
蜘蛛ですが、なにか?
なろう発。今期ED頭から離れない度No.1
期待していたアニメ化作品。3Dモデルの動きがヌルヌルしていて、とくにOPの作画がすごい。
OPオススメ作品にもノミネートしていたが、あえてEDをオススメしてみた。悠木碧さんの独壇場は必聴。歌かどうかといわれると微妙なところだが。
時間軸がごちゃごちゃしているので、集中して見ることを推奨。
推しはユーリ。なんか闇を抱えてそうだけどかわいい。
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
なろう発。今期原作忠実度No.1
続きが気になりすぎて原作を一気読みしてきた。その後アニメを視聴したが、完璧な映像化だと思う。小ネタもしっかりと盛り込まれているし、手を抜いているところがない。これから動きのあるシーンも増えるので、さらに期待が高まる。
原作を読んでからだとすべてのシーンで感動できる。改めて、なろう作品すべてに通じることだが原作が全て読めるということがすごい。
声もハマり役が多い。前世の男にト書きを読ませるのは考えたなぁと思う。
サクサク進行のため、OP部分は本編と融合していることが多い。尺をいっぱいいっぱい使っている。
推しはロキシー。神。CV森川さんのパウロも大好き。優しいながらも威厳あるお父さんって感じがする。波風ミナト然り。
フィリップもサウロスもルイジェルドもオルステッドもみんなかっこいい。好き。
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS
殻編突入。
殻のテーマ音楽は忍サイドとも、暁サイドとも違う不気味さを醸し出している。
OPがいきものがかり、EDが落ち着いたクールなやつ、というこれぞNARUTO!という構成。
親世代の活躍がもっと見たい。
ジゲン(CV津田さん)いい声ぇ。
おわりに:来期の話
さて。今期はなろう作品や話題作の続きが多く豊作でした。転スラが一番かと思っていましたが、ふたを開けてみればウマ娘や無職転生など、ものすごく強いコンテンツがありましたね。
さて、来期ですがdragonのオススメを2つ挙げておきます。
1つ目はキングダム。
進撃の巨人との入れ替わりで、1年越しの再開です。
秦の将軍勢ぞろいでの函谷関攻防戦がいよいよ始まります。1期のころの反省を生かしてひたすら絵のアツさで攻めてきてる感じですね。
原作も続いているし、映画も続きがあるし、コンテンツ力も高いと思うので必見。
2つ目は憂国のモリアーティ第2部。
2020秋の続きです。
シャーロキアン、歴史好き、サスペンス好き、そしてすべてのアニメ好きにオススメ。
絵も声も全てがきれいに収まっている。とくに景色や料理、建築など。
他にもゾンビランドサガ2期/シャーマンキングリメイクなどが期待どころでしょうか。
例にもれずいろいろ見るつもりなので、オススメがあったら教えてください。
記事の内容は以上です。
この記事を読んで、今期の感想を教えてくれると喜びます。また、この記事を読んで見てみた!一緒にアニメについて語りたい!という人もぜひ教えてください。皆さんのアニメライフに彩りを加えられたら幸いです。
それでは。また。